らくがき通信

2020年6月に卵巣破裂。その体験マンガ。と、描いた絵をチラホラ。

卵巣破裂当日~自宅にて(4)

今年の6月に卵巣破裂緊急搬送摘出手術。その体験を書いています。

 

《前回》 卵巣破裂当日~自宅にて(3)

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前回の続きです。

 

 夫は、私の痛がる姿を見て、何か普通ではないものを感じたらしく、

救急車、呼ぼうか

 と言ってきました。

 

 

私は、痛みの渦の中にいて

夫のその声が、遠くから聞こえてきて

 

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返事をしようにも、うめき声しか出せず…

  

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でも、しばらくすると

 

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痛みが弱まるやいなや、せきを切ったようにしゃべりだす私。

 

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        しゃべり、 再開。

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すごく痛かったけれど、救急車は呼びませんでした。

 

騒がしかったのか、息子が起きてきました。

 

 

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今回のお話は、ここまでです。

  

 

激痛じゃないから、卵巣破裂はしていない

 

あの時はそう決めつけておりましたが、今思えば、あれは十分、激痛でしたよ…

 

私は、自分が思う 「 激痛 のハードルが高すぎました。

 

これですもん。思っていた、激痛って。

 

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                             (前回のイラストより)

 

 

 

次回は、薬を求めて動いたら、生まれたての子牛みたいになっちゃったお話です。

 

 

自宅にて(5)に続く。  

 

 

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