らくがき通信

2020年6月に卵巣破裂。その体験マンガ。と、描いた絵をチラホラ。

卵巣破裂当日〜自宅にて(7)

今年の6月に卵巣破裂緊急搬送摘出手術。その体験を書いています。 

 

《前回》 「卵巣破裂当日~自宅にて(6)

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前回の続きです。

 

痛み止めのロキソニンを飲み、立て続けにボルタレンの座薬も使おうとしている私。

 

痛みが少し弱まったタイミングで、早速、ボルタレン軍曹をお迎えすることに致しました。

 

 

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ボルタレン軍曹を、トイレへご案内。

 

 

そして、トイレで座薬(軍曹)を入れた後、 

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すぐに横になりました。

 

 

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先に送りこんだロキソニン兵士

 

加勢に行ったボルタレン軍曹

 

御二方が勇猛果敢に戦う姿を想像しながら、私は薬が効いてくるのを待ちました。

 

 

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    私の体内で戦いまくる強い兵士と軍曹(想像)

 

ありがたいことに、ロキソニンボルタレン軍曹は、大変手早く痛みを抑えてくれました。

 

痛みがなくなったわけではないけれど、15分くらいで、あの強い痛みから逃れることができました。

 

 

ありがとう

ロキソニン兵士!

 

ありがとう

ボルタレン軍曹!

 

私はあなた方の素晴らしい戦いぶりを、生涯忘れない。 多分。

 

 

 

そして私は、ここにきてやっと、

 

 「  卵巣破裂  

 

の4文字が、頭をよぎり出しました。

 

 

あんなに痛みが出るのは、やはりおかしい。

 

 

もしかして、私の卵巣、破裂してしまった… ?

 

 

でも、すぐに打ち消す。

 

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この時点で、私が思う卵巣破裂の可能性は、2割でした。

 

あんなに痛かったのに、たったの2割って、

 

 

私はバカなのかしら?

 

 

夫は、私が明け方に苦しみだしてすぐに、卵巣破裂を疑いました。(天才?)

 

 

 破裂した私自身が、卵巣破裂を否定して。

 

その後、更に痛い思いをした挙句、たったの2割だなんてどうかしている。

 

 

私はバカなのかしら?(100回リピート)

 

 

 

次回、自宅にて(8)に続きます。

 

 

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