卵巣破裂当日〜自宅にて(8)
今年の6月に卵巣破裂→緊急搬送→摘出手術。その体験を書いています。
《前回》「 卵巣破裂当日~自宅にて(7)」
前回の続きです。
ロキソニンとボルタレンの座薬のおかげで、悶える程の強い痛みはなくなりました。
私は、強い痛みから解放されたことで、 ホッとして、とてもホッとして、ホッとしすぎて、こうなっていました。
放心している私に、夫は言いました。
こんな感じで。
(前回のイラスト。頑張って描いたので見てほしい)
4時間後、9時になったら、B病院を受診しようと思いました。
この痛みは、何かおかしい。
痛み止めで強い痛みは抑えられてはいるけれど、重く貼りつくような痛みは、ずっと下腹部に残ったままでした。
それに、強い痛みが出たら必ず受診するようにと、C先生から言われていました。
「今日、病院で診てもらおう」
そう思いました。
実は、2回目のゾラデックスの注射の日まで、あと3日でした。
(これも以前使ったイラスト)
私は2回目の注射を打ちに 、3日後に病院に行くつもりでいました。
でも2回目の注射を目前にして、卵巣が破裂してしまいました。
C先生が1番心配していたことが、起こってしまっていました。
次回、「自宅にて(9)」に続きます。
(ゾラデックス注射についての記事はコチラ)
→「卵巣破裂の1ヵ月前(7)」
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