らくがき通信

2020年6月に卵巣破裂。その体験マンガ。と、描いた絵をチラホラ。

卵巣破裂当日〜自宅にて(9)

今年の6月に卵巣破裂緊急搬送摘出手術。その体験を書いています。 

 

《前回》 卵巣破裂当日~自宅にて(8)

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前回の続きです。

 

B病院の婦人科の診療が始まるのは、午前9時

あと4時間くらいありました。

 

 

この日は月曜日。

夫は仕事、子供達は学校があります。

 

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朝食は夫が用意してくれましたが、ご飯とみそ汁以外、テーブルの上に何が並べられていたのか覚えていません。

 

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遅くなりましたが、こちら、です。(初登場)

 

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娘は、私の座薬の挿入前後あたりに起きてきたと思うのですが、これも覚えていません。(いつの間にか、側にいた)

 

 

「朝ご飯、食べられると聞かれ、食欲はまったくなかったけれど、ちょびっとだけ食べておこうと思いました。

 

 

ほんの少しのご飯と、みそ汁、少量。

 

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この日の朝食風景の記憶がほとんどないのですが、

ご飯にふりかけをかけたことは、しっかり覚えています。

 

 

なぜ覚えているのかというと、この後私は手術することが決まり、

 

朝食は食べたか、何時に食べたか、何を食べたか、どれくらい食べたか」 と、

 

数名の医師や看護師さんに聞かれることになったからです。

 

私はその度に、

 

ほんの2口のふりかけご飯と、少しのおみそ汁

 

と何度も答えていたので、未だにしっかり覚えています。

 

 

 

夫は、仕事を休んで病院へ送ると言ってくれました。

申し訳ない。

 

 

私はこの時、自分が卵巣破裂したとはあまり思っていなかったけれど、

 

息子と娘に、

 

もしかしたら、私はこのまま入院になるかもしれない」

 

と伝えておきました。

 

卵巣破裂した場合、緊急手術になると聞いていたので。

 

 

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万が一、急に入院となった場合の為に、一応バッグにスマホの充電ケーブルを忍ばせた私。大正解

 

 

 

今回で自宅編は終了です。

 

次回、B病院にて(1) に続きます。

 

 

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