卵巣破裂当日〜B病院にて(1)
今年の6月に卵巣破裂→緊急搬送→摘出手術。その体験を書いています。
《前回》 「卵巣破裂当日~自宅にて(9)」
前回で「自宅編」は終わりまして、
今回から、「B病院編」が始まります。
よろしくお願いします。
子供達を学校へ送り出した後、洗濯物を干しました。
家事を済ませ(ほぼ夫が)、夫の運転でB病院へ向かいました。
振動があると結構痛い…
夫は職場に休む連絡をしたものの、どうしてもチェックしておきたいことがあったようで、職場に少しだけ行ってくることになりました。
私を病院で降ろし、後で迎えに来るよと言って、職場に向かいました。
しかし、旦那のお迎えは必要なくなります。
なぜなら、この後私は、救急搬送 されることになってしまうからです。
病院に着き、受付を済ませ、婦人科へ向かった私。
婦人科は2階にあります。
婦人科は9時から診療開始。
私は15分前に婦人科に着きました。
B病院の婦人科は予約制ではなく、先着順です。
すでに5名の人が待っていました。
私は6番目でした。
明け方に飲んだ痛み止めが効いていましたが、お腹の痛みはじんわりと続いている状態。
2階の婦人科まで階段を使ったのが響いたのか、痛みが少し増しました。
お腹をさすりながら腰かけている私に、声をかけてきた人がいました。
病院の事務員の方でした。(制服で判断)
明け方に夫が病院に電話したことが、伝わっていたようでした。
私は明け方のひと騒動を、事務員さんにザックリと伝えました。
夫が電話をしてくれたおかげで、私は6番目だったはずの診察の順番が、先にお待ちになっていた5名様をすっとばし、1番最初に診てもらえることになります。
続きは次回へ。
「B病院にて(2)」へ続く。
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