手術後2日目(1)
2020年6月に卵巣破裂→緊急搬送→摘出手術。その体験を書いています。
↑この続きです。
手術から2日目。(入院してからは4日目)
AM3:30、尿意で目が覚めました。
ベッドをリクライニングさせて体を起こしたいところだけれど…
このリモコンは、
操作すると音声が出る物。
寝静まりシーンとしている病室内で、
この音はしっかり響くと思われる。
同室の人達を起こしてしまうかもしれない。
個室だったら誰に気を遣うことなくリクライニングできるけれど、大部屋だから仕方がない。
自力で、体を起こそう。
腹筋を使うと痛みが走る。
術後まもない時なので、痛みはきっと激走する。
ベッドの横の柵につかまり、
腕の力をフルに使い、
お腹にできるだけ力を入れないようにして、体をゆっくり起こしていきました。
無事トイレに行けました。
ベッドに戻り、ホッとしながらもう一眠りしました。
朝になりました。
しばらくすると、薬剤師さんがやってきました。
すごい美人でした。
薬剤師さんは、
「今日から違う種類の抗生剤の点滴をします」
と言いました。
今までの抗生剤だと炎症の数値があまり下がっていかなかったようで、
医師から変えるよう指示があったとのことでした。
「強い薬に変えるということですか?」
と聞くと、
「いえ、そういうことではなくて…」
と薬剤師さんは笑顔で否定されて、
説明をしてくれました。
朝食が運ばれてきました。
この時も食欲はあまりなく。
半分残しました。
看護師さんが来ました。
おならを出すリミットが設けられました。
今回はここまで。
「手術後2日目(2)」に続く。
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「おまけ通信」
アタックと聞いて、私はもう一つ、洗濯洗剤の「アタック」も浮かんだのですが、一コマの中に入りそうになかったので描くのをやめました。
私は昭和45年生まれでして、アタックNo. 1は子供の頃に再放送で見ていました。
夢中になって見ていました。(いろいろな意味で面白かった)
パネルクイズ アタック25 は、今の司会者は谷原章介さんですけど、咄嗟に浮かぶのはやっぱり児玉清さんです。
ちなみにクイズタイムショックと聞いて最初に浮かぶ司会者は、山口崇さんです。
中山ひでチンではありません。
ここまでお読みくださり
ありがとうございました(^^)
内野うめこ
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