卵巣破裂当日〜自宅にて(3)
今年の6月に卵巣破裂→緊急搬送→摘出手術。その体験を書いています。
《前回》 卵巣破裂当日~自宅にて(2)
明け方、就寝中に、突然卵巣が破裂した私。
今まで経験したことのない強い痛みで、ハァハァしている妻(私)。
夫が「破裂したんじゃないのか?」とずばり当てたというのに、あっさり否定する妻(私)。
…までが、前回までのお話。
その続きです。
卵巣破裂しているのに、そう思えなかった私の、おバカな根拠が、これですよ。
「激痛じゃないから」
理由は、それだけ。
私は本当に、これは破裂の痛みではないと思ったんです。
C先生は、卵巣が破裂したら 激痛 が起きると言っていた。
そして私はこれを、 激痛 とは思えなかった。
なぜなら、私が思う 激痛 とは、これだからです。
ギャーが出るくらいが、激痛。
図にすると、こう。
この根拠にもとづき、私は言いきった。
痛みの波、 再び。
夫が言いました。
次回は、救急車を呼ぶか、呼ばないか、のお話です。
どっちでしょうね。
どっちかですよ。(当たり前)
「自宅にて(4)」に続きます。
----------- これまでのお話(数字をクリック)----------
・卵巣破裂前日までのお話 全21話
--------------------------------------------------------