卵巣破裂当日~B病院にて(5)
今年の6月に卵巣破裂→緊急搬送→摘出手術。その体験を書いています。
《前回》 「卵巣破裂当日~B病院にて(4)」
前回の続きです。
卵巣が破裂し、緊急搬送されることを夫に知らせる為、電話をかけたものの夫は出ず。
じきに救急車が到着する…
早く夫に
知らせないと。
またかけてみる。
採血が終わり、また電話をかけましたが…
留守電にメッセージを残す。
……今さっき、留守電に
C病院に搬送されると、
入れたばかり。
安堵。
手のひらに伝わるバイブの振動につられ、涙腺がゆるんできてしまう。(でもこんなことで泣くのはいい歳して恥ずかしいので泣かない)
救急車が到着する前に
夫に繋がって良かった…
次回、「B病院にて(6)」に続く。
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・卵巣破裂前日までのお話 全21話
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