マンガ 「石の堅さん」
今回は、マンガを載せます。
10年近く前に、あるマンガ賞に突発的に応募して、佳作をいただいたものです。
終わり。
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「おまけ通信」
応募したそのマンガ賞は、募集内容がなんでもありでした。
カラ―、モノクロどちらでも良く、
何で描かれていても良く、
ページ数も特に指定なく、
どんなジャンルでも良いということで、
そのなんでもありな感じに心が躍ってしまいました。
そして、久しぶりにマンガを描きました。
「何でもいいなら、石が主役の話でもいいのよね!」
と言いながら、私史上、最速で描きあげました。
コピー用紙に筆ペンで描き、スキャンしてパソコンに取り込み、仕上げました。
面白がって描いて仕上げて、そのままの勢いでその日のうちにマンガ賞にマンガのデータを送りました。
ずっとなんとなく、頭の中にフワフワとあった、石の堅さんの話。
フワフワ漂っていた堅さんを形にできただけで、私は満足していました。
それがありがたくも佳作をいただけて、
堅さんのことを認めてくれた人がいたことに、
なんともじんわりと嬉しくなったのを覚えています。
今回、このマンガを載せるにあたり、題字が書かれた1コマ目だけ、新たに書き直しました。
ペンネームが、その当時のものと今と違うので。なんとなく。
次回は、卵巣摘出の話に戻ります。
ここまでお読みくださり
ありがとうございました(^^)
内野うめこ
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