卵巣破裂の3週間前(1)〜静かな生活と腰の痛み〜
今年の6月に卵巣破裂→緊急搬送→摘出手術。その体験を書いています。
今回は、「 卵巣破裂の3週間前のお話 その1 」 です。
生理を止める為にゾラデックスという注射を打ってから、1週間。
先生から、卵巣の破裂やねじれが起きないよう、静かに生活することと言われていたので、
ドタバタしない生活を心がけました。
思い返せば、注射を打つ1週間ちょっと前のこと…。
6センチに腫れた卵巣を抱えているとも知らず、私は youtube でダンスエクササイズを観ながら、楽しく激しく体を動かしていたのでした。
知らなかったとはいえ、左右に軽快にステップだの、弾んで体をねじって1回転だの…振り返るとおそろしい。
ダンスエクササイズ中、卵巣が破裂しなくて良かった…
注射をしてから1週間。
注射を打つ前の生理中から、腰の右側に痛みがありました。
そして注射後も、痛みは続いていました。
腰の痛みの原因は、6センチある右側の卵巣嚢胞。
大きくなった卵巣が、周りの臓器や神経を圧迫しているようです。
常に腰に腫れぼったさを感じ、痛みが出始めると痛み止めを飲みました。
1日1回か、2回服用。
生理時から痛み止めを飲んでいるので、なんだかんだでもう13日も続けて服用している。
こんなに毎日飲み続けてしまっても大丈夫なのだろうか…
と、心配になってきました。
C先生から、注射から数日経ったら、電話で体の様子を知らせるようにと言われているので、痛み止めのことも先生に話してみようと思いました。
次回は、「先生との電話」 です。
C先生の存在が、本当にありがたかった…
次のページ→「先生との電話」
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