らくがき通信

2020年6月に卵巣破裂。その体験マンガ。と、描いた絵をチラホラ。

卵巣破裂の2週間前(2)〜やっぱり来始めた〜

今年の6月に卵巣破裂緊急搬送摘出手術。その体験を書いています。 

 

今回は卵巣破裂の2週間前のお話 その2です。 

 

 

前回の続きです。

 

生理を止める為のゾラデックスの注射を打ってから、2週間。

 

注射薬の影響で、2週間後に卵巣が刺激を受けて痛むかも、と言われていました。

 

 

でも、2週間後のその日、特別痛むところはありませんでした。

 

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その翌日(注射から15日目)も、痛みなし。

 

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これは、このまま痛みなく2回目の注射までいけるかも?

 

 

と、淡い期待が膨らみました。

 

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が、期待はすぐに外れました。

 

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●注射から16日目 (期待が外れた日)

朝からいきなり腰全体が重い。

そして、股間がなんとなく痛む。

 

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腰は重かったけれど痛みは大したことなかったので、痛み止めは飲みませんでした。

ただ、ああ、来始めたんだ、と思いました。

 

私の卵巣嚢胞は、ホルモン値が上がったことで、やはり刺激を受けていたようでした。

 

 

 

●注射から17日目

朝から腰の右側が痛みました。

長く立っていると辛くなる。

ロキソニンを飲みました。

 

 

 

●注射から18日目

腰の痛みに、肩こりと頭痛も加わる。

右の卵巣が腫れて熱をもっているような気がする。

ロキソニンを飲みました。

 

痛みが強いようなら座薬のボルタレンも一緒に使ってもいいと、先生から言われていました。

でもそこまで辛くなるような痛みはなかったので、痛み止めはロキソニンだけで十分でした。

 

そして、この日から、不正出血 がはじまりました。

 

注射薬の影響で子宮内膜が薄くなっていたようで、生理予定日でもないのに、生理の時くらいの出血がありました。

 

C先生から言われていた症状が、私の体に順々とあらわれました。

 

 

 

注射でお腹の皮下に打ちこんだ、ゾラデックスの薬。

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         (↑以前使ったイラスト。使い回し)

 

素麺のカケラのような5ミリくらいの小さな薬に、私の卵巣や子宮が(胸までもが)こんなに影響を受けるなんて。

 

 

 

ここまでが、卵巣が破裂する8日前までのお話です。

 

 

次回は、卵巣破裂前の1週間、7日間のお話です。

 

破裂前日までを、一気に書きます。

 

 

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