らくがき通信

2020年6月に卵巣破裂。その体験マンガ。と、描いた絵をチラホラ。

卵巣破裂当日~D病院にて(5)

今年の6月に卵巣破裂緊急搬送摘出手術。その体験を書いています。 

 

《前回》 卵巣破裂当日~D病院にて(4)

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前回の続きです。 

 

D先生は、卵巣摘出手術の方法について話し始めました。

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初めて書きます。

私には2人子供がいますが、

 

2人とも、

 

 

 

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なので、開腹手術はすでに2回経験しています。

 

卵巣破裂したことには動揺しましたが、

開腹手術することに対しての抵抗や不安は、

あまり感じませんでした。

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ただ、そう思いました。

 

もしこれが初めての開腹手術ということでしたら、

急な手術への不安で、怖くなっていたと思います。

 

ただ、今回は出産ではありません。

 

D先生は聞いてきました。

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帝王切開の時は、腰から下の感覚を麻痺させる麻酔を打ちました。

意識はしっかりありました。

 

「ウッチーさん、

  今回の手術は

  局所麻酔ではなく、

 

 

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うなずくと二重になるアゴ

このイラストでは伝わらないと思いますが、私は緊張しています。

全身麻酔は未体験だったからです。

 

「ではこれから、手術に向けての検査をしてもらいます。

 検査を終えたら、またここに戻ってきてください。

   その時にまた詳しくお話しします」

 

B病院C先生から、緊急手術になるだろうと言われていたので、

D病院に搬送されたら即手術になることを覚悟していました。

 

手術前検査を

受けられるんだ…

 

手術に向けて、心を整えられる時間をいただけたような気がして、

ありがたく思いました。

 

次回、D病院にて(6)に続く。

 

----------- これまでのお話(数字をクリック)---------

・卵巣破裂前日までのお話  全21話

・破裂当日 ~自宅にて  

・破裂当日~B病院にて 10

・破裂当日~救急車にて

・破裂当日~D病院にて 、←前回

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「おまけ通信」(今回はおまけ漫画つき)

私は、帝王切開経験者です。

子供2人、帝王切開で出産しました。

 

1人目は、緊急帝王切開でした。

 

妊娠40週0日、出産予定日ちょうどの、帝王切開

痛い陣痛を経てからの帝王切開という、なかなかの流れでございました。 

 

2人目は、予定帝王切開

1人目で帝王切開をしているので、子宮破裂のリスクを考え、2人目は妊娠初期から帝王切開と決めていました。

 

ので、帝王切開で2回開腹。

卵巣摘出でまた開腹。

合わせて3回。

体に歴史を刻んでるわ…

同じところを切っているので、傷跡は1つですけれど。

 

今回のブログも大した進展がなかったので、

おまけ漫画を加えることにしました。

昨夜の出来事を簡単に描きました。

よかったらどうぞ。

 

        即席マンガ「走り描き通信」

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妙にそのフレーズが心にしみた夜でした。

 

ここまでお読みくださり

ありがとうございました。

 

          内野うめこ